交通事故一般

後遺障害等級8級相当/裁判上和解(70代後半男性)

後遺障害の認定

内容:呼吸器

保険会社の実質支払拒否から、約900万円を獲得。事故当時の記憶があまり無かったこともあり、依頼者側の過失が大きいとして、保険会社から実質的に支払いを拒否されていました。事故により、呼吸器に障害がありましたが、加齢によるものだと後遺症事前認定も受けていませんでした。

後遺障害の事前認定は11級となりましたが、保険会社の主張と隔たりが大きかったため、訴訟となりました。裁判では8級相当であることを前提となって和解額が算定され、また、依頼者側過失はわずか5%とされました。最終的に治療費を除き、約900万円の支払いで決着しました。

解決事例カテゴリー
国際離婚など交通事故一般遺言・相続